野麦にも春の訪れを感じます。
集落にある巨木「こぶし」が満開、
桜も一緒に咲いてなんとも見事な風景です。
なかなか満開は珍しいと集落の声。
野麦峠も開通し
さっそく旅人が峠を越えていっています。
昨日は山開き安全祈願祭も行われました。
時は過ぎてしまいましたが
4月開催の映画「あゝ野麦峠」上映会
および沖野清さんの「野麦峠を越えた女工たち展」
どちらも大盛況でした。
何十年ぶりに映画を観たという声も多く聞かれ、
やはり当時観た印象とはまた違ったものを
多くの方が発見し、感じてもらえました。
『女工哀史』が強いけれども
その時代をたくましく生きた
少女たちの青春群像劇
47年も前の映画ですが
その制作にかけたエネルギーは
凄まじいものがありました。
同時に開催した絵画展を
解説とともに見ると尚のこと
そこからも大きなエネルギーを感じます。
命をかけて野麦峠を越え、必死に働き、
多くのものを持ち帰ってきた女性たちに
飛騨が、日本が
支えられた時代があったのです。
そんなことを改めて感じられた
素晴らしい上映会と絵画展でした。
さて、それらを経て
いよいよ野麦峠まつりです。
新緑の美しい野麦峠、
ぜひ足を運んで
当時を偲んでみてください。
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第44回 野麦峠まつり
日時:2026年5月24日(日)11時〜14時
場所:野麦峠 お助け小屋周辺
住所:高山市高根町野麦592
演目:工女行列
工女の物語(岡谷蚕糸博物館 髙林千幸館長の講演)
祇園囃子
糸引工女の唄(中ムラサトコ)
野麦イササ(上の助空五郎&野麦学舎保存会たち)
料金:無料
交通:シャトルバスあり [限定21名][要予約]
雨天:中止 (奈川側は雨天プログラムあり)
共催:飛騨高根野麦峠まつり実行委員会
松本奈川野麦峠まつり実行委員会
※主催側でご用意する衣装を着て
工女行列にご参加される方は
着付けに時間を要するため、
ご予約をした上で、
当日9時に野麦峠お助け小屋に
集合お願いいたします。
※ご自身でご用意される和装での
工女行列にご参加も可能です。
【お問い合わせ先】飛騨高根観光協会
【電 話 番 号】0577-59-3131
がっつりと野麦峠を歩きたい!という方には
松本市奈川地区からは別プログラムが用意されています。
こちらも合わせてご確認ください。