かわりばんこの唄 飛騨の里 編

昨年から始まった飛騨の民謡に感ける会「かわりばんこの唄」

少しずつ飛騨の民謡を唄い踊って練習していってます。

次回は5/23、飛騨高山ジャズフェスティバル ( HIDAJAZZ )を直前に控えた飛騨の里で開催されます。

HIDAJAZZのフィナーレは、出演者たちが集結して、この日だけのジャズセッションがあります。そこで「飛騨やんさ」が踊るのですが、まさに異世界へ誘う特別な時間です。

伝統文化の話でいえばオープニングに登場する数河獅子は見逃せません。1300年つづいたアクロバットな獅子舞なのですが、昨年担い手不足でその歴史に幕が下りてしまいました。でも地元の若社がなんとか存続をさせようと今回のジャズフェスに登場するそうです。

日本各地、いろいろな所で歴史ある文化がなくなろうとしていってますが、その火をなんとか消さないようにしている人たちがたくさんいます。

しっかりと体感し、受け取ったものを次の何かの形に繋げていけたらと思います。

「かわりばんこの唄」は5/23(木)の飛騨の里が閉館してから使わせて頂きます。

予約が必要ですのでどうぞご参加して頂ける方はご一報頂ければ幸いです。

nomugi88@gmail.com


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かわりばんこの唄 飛騨の里 編

5月23日(木)

時間:17時〜20時 (出入り自由)
参加:要予約
場所:飛騨の里
内容:野麦イササ
   飛騨やんさ
   ちょいなちょいな
   高山音頭

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飛騨高山ジャズフェスティバルは5/25、その翌日は、野麦峠まつりです。

野麦峠まつりでは、野麦イササを踊り、糸引工女の唄(よいとそれ)を奉納いたします。

そちらも合わせてぜひ!


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