【参加者募集】ART LAB GIFU the 8th

野麦学舎にアーティストが滞在して

ワークショップや作品制作をしてもらえること、

これこそ人里離れた趣のある廃校の活用の醍醐味だと思っています。

わざわざ足を運んだ先にあるここだからこそ出来ることがある!

今回大変嬉しいことに岐阜県が主催するアート体験プログラム

「アートラボぎふ」の一つの舞台に野麦学舎を選んで頂けました。

公的なプログラムとして使って頂けるのは初めてです。

内容もかなり感覚的で実験的なものになっており、

どんなことが起きるのか本当に楽しみです。

10/4-5、老若男女、どなたでもご参加頂けます!

ぜひ、ご注目ください!

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【ABOUT アートラボぎふ】

8年目を迎える「アートラボぎふ」は岐阜県全域をアートの実験場(ラボ)に見立て、会場となる「場の力」にもこだわりながら、大人も子どもも県民の誰もがアートに出会い、触れて、知り、発信できる体験プログラムとして、「ぎふ美術展」や「AAIC」への参加にもつながる内容としてご提供していきます。

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【プログラム】

自然の中にはたくさんの線が満ちていて、

そこにはそれぞれの時間が流れ多様な動きがあります。

このワークショップでは、線の軌跡を観察しスケッチするだけでなく、

そこにどのような質があるのかを、聴く、触れる、嗅ぐなどの

より身体的な方法で捉える事を通じてドローイング(線を引くこと)を試みます。

そして今度は、引いた線を自分の身体でトレースすることで

ダンスを立ち上げていきます。

最後には、複数枚のドローイングを切ったり貼ったり、

コラージュすることで一枚の舞踊譜を作り、

それを元にパフォーマンスを組み立てることにもトライします。


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ドローイング&ダンス実技講座
「線を引くことから始まるダンス」


【開催日】

10/4(土) 10/5(日) ※2日間通しの講座です

【開催時間】

10/4(土) 13:30~17:00   

10/5(日) 10:00~15:30

【会場】野麦学舎(高山市高根町野麦372) 

【定員】10名

【受講料】無料

【持ち物】動きやすい服装  ※詳細はお問い合わせください。

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【講師】

藤村 港平 / 舞踊家・音楽家

東京、横浜を拠点に舞踊家・音楽家として活動。平山素子にダンスを学び、音楽理論と器楽奏法をタツキアマノに師事する。 2020年以降「身体は如何にして”舞踊する身体”として再構築されるのか」という問いを出発点にリサーチや実験的なパフォーマンスを開始。また、この問いの延長として「ダンスと音楽の関係性」に着目することからダンスの発生を問うことを目的とした作品の制作を行う。2022年には、構造主義の思想を援用し、ダンスの前提する積極的意思や主体性を転覆することを試みた作品「対象a」がKyoto choreography Awardにて【京都賞】を受賞。その他に、「PreDanceMusic」や「2本のフルートと踊りのための断章」などが代表作に挙げられる。

筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。修士論文は「ダンサーの身体に現れる即興的性質に関する研究」。DaBY レジデンスアーティスト。

詳細、お申込は下記HPよりご確認ください。

アートラボぎふONLINE:https://artlabgifu-online.jp

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