野麦の環境整備の重要性

野麦学舎周辺の環境整備を進めて行ってます。
集落の方から大きくなりすぎた木を倒して欲しいという依頼から、伐倒。
そこから敷地を整備して駐車場を拡張して行ってます。
倒してみて分かったのは、木の根腐れが始まっていたということ。
このまま放っておいたら、いつか良からぬ方向に自然倒木して、電線を薙ぎ倒し、向かいにあった家を真っ二つにしていた可能性もありました。

改めて周辺の環境を見渡してみると、木が多すぎる。
昔の話を聴けば、景色が全然違っていてはるか向こうまで見渡せて、山遊びや川遊びで毎日楽しかったと話されます。
山に入れる環境、川に入れる環境、そういった本来ある自然環境を作っていくことが次なる目標だと思いました。


歴史と趣がある野麦学舎と野麦に残る文化、そして豊かで学べる自然環境を守っていくことで、野麦の未来は明るい!
岐阜県屈指の辺境の地ですが、だからこそやれることはいっぱいあります。
環境整備に関わってくれる人、大募集!

そして、8月11日(日・山の日)は野麦学舎祭2024です!
どうぞよろしくお願いいたします!

https://nomugi.themedia.jp/pages/6360622/page_202208181743

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